トーナメント戦結果

6月3日　神奈川県民体育センター　関東大学トーナメント戦

フライ級　　　　岡田海人(工学部3年)　検診失格負け　松本直也(立教大学)
バンタム級　　　柿沼良教(工学部2年)　1ＲRSC負け　永井一樹(一橋大学)
ライト級　　　　松本浩太(理学部4年)　不戦勝　　　　登録名無し(防衛大学)
ライトウエルター級　今井達也(工学部4年)　判定負け　鬼塚翼(東京大学)
ウエルター級　　小俣開(政経学部3年)　判定負け　　　西井喬之(立教大学)

①



②



③



④



⑤






写真は上から、
① 松本
② 今井の試合風景
③ 今井の試合風景
④ 試合後の集合写真
⑤ 新入部員　左パウル(イタリア出身)　右ムスタファ(UAE出身)

バンタム級柿沼は１ラウンド序盤から積極的な攻めていった。
相手選手は最初は慌てた感じであったが、しっかりとガードを固めてカウンター狙いに来た。
右ストレートでスタンディングダウンを取られた柿沼。
強い気持ちでファイティングポーズを取ったが、直後に2度目のダウンを取られストップ。
柿沼自身、今後につながる大きな経験になったことと思う。

ライトウエルター級の今井は試合前に大きな試練があった。
最終学年の就職活動、通常の工学部の実験授業、そして減量。
そのチャレンジ精神は、周りの部員達を勇気づけた。
試合は惜しくも判定で敗れたが、素晴らしい戦いだった。
社会に出ても大活躍してくれることは間違いない。

ウエルター級の小俣、相手はなかなかの試合巧者だった。
アウトボクシングで、なおかつハードパンチャー。
１Ｒ、２Ｒは試合をうまく組み立てることができなかった。
３Ｒ、小俣は猛然と攻めかかった。
相手はロープに追い詰められ、意気は上がってきた。
しかし、もう一歩のところでKOしきれずにゴング。
僅差の判定で敗れた。



東海大学ボクシング部を応援してくれる皆様へ。

日頃よりの御支援、御声援、本当にありがとうございます。
来る６月２４日には神奈川県体育センター11時開始予定
トーナメント準決勝にライト級松本が進出。
海外からの新入部員も複数入り、上級生の意識も高まっております。
部員一同、みんなで一つになり試合に向かっていく所存です。
まだまだ勝負はこれから！
変わらぬ応援、どうぞよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　監督　藤田博司